第118回全米オープンゴルフ選手権(2018/6/16-17)➂

最後に、会場でのグッズ販売、アプリの紹介をさせていただきます。


【グッズ販売】

グッズ販売会場も広かったです。


公式のロゴマークの入ったTシャツ、ポロシャツ、キャップなどのグッズが、様々なゴルフアパレルブランドから出ています。

例えばNike、Polo Ralph Lauren, Cutter&Buckなどなど。

あまり他のスポーツイベントに行って、ここまで複数のブランドからグッズが出ているのを見たことがなかったのでビックリです。

(他にこういった事例があれば、教えてください!)


購入したグッズは、保管しておいてくれるスペースがあるので、ずっと持ちながら観戦する必要はありません。もちろん無料です。


ちなみに、USGAの公式グッズサイトを見てみると、すでに来年の全米オープンのグッズが販売されていました。すごすぎる。。


【携帯アプリ】

今回の大会で一番感動したのがアプリといっても過言ではありません。

Wi-Fiの接続しづらさはさておき、、アプリが実に使いやすかったです。

ゴルフの会場は18ホールあるので、非常に広いです。歩いているとディズニーランドにいるような感覚にもなります。

ゴルフの観戦スタイルはそれぞれですが、もしお目当ての選手がいる場合、どこで今プレーしているのかが一目でわかります。


こちらは順位とティーオフ時間、プレー中のコースがわかる画面です。

選手に★マークをつけておけば、区切り区切り(ティーオフ、9ホール目終了時など)でプッシュ通知もしてくれます。

私はもちろん松山選手を一目見たかったので、どこで待ち構えるかなどこのアプリを使って作戦を練ることができました。


さらに選手のプロフィールやスコアの変動、ハイライトの映像もこのアプリを通じてみることができます。


知らない選手がいてもすぐにプロフィールや順位を確認して、その選手を応援することができますね。

このアプリ、もちろん大会専用アプリです。デロイトさんの開発なのでしょうか。


先ほど少し触れましたが、Wi-Fi環境の改善は望まれます。クラブハウス近くになると通じますが、あの広い会場全てを網羅するのはなかなか難しいのでしょう。

次回以降改善されることを期待したいです。



以上3ページにも渡ってしまいましたが、全米オープンゴルフ選手権を大会運営の観点からレポートさせていただきました。

個人的には、松山選手を始め、ダスティン・ジョンソンやリッキー・ファウラーなどの有名選手を本当に間近で見ることができて、大変充実していました!
他のスポーツの大会より選手との距離が近い上、長時間プレーを見ることができるので、非常に満足度が高いと思います。

結果はご存知の通り、ブルックス・ケプカが優勝。大会連覇です。その様子も割と近くでみることができたので良かったです。
チャンスがあれば、ぜひまた観戦に行きたいと思います。

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2018年6月からの3か月間、ニューヨークに滞在中に訪れたスポーツイベントや施設などをお伝えいたします